人間と車は同じ!?
車は「正しい運転」と「定期的なメンテナンス」をしていれば、故障が出る割合を減らすことができます。
年式の古さや走行距離の長さだけで状態が悪くなるわけではなく、車を大切に扱っているかどうかが問題です。
これは人の身体も全く同じで、身体の扱い方も雑、メンテナンスもしない、そういう人は故障が増えますし、長い目で見れば「健康寿命」が短くなると言えます。
「生涯、自分の脚で歩く!」
若いうちはこんなことを言われても全く響きませんが、ある年代に入り身体も傷んでくると、だんだんその言葉と向き合うようになります。
面倒であっても若い時に身体を丁寧に扱っていれば、将来起こるであろう様々な痛みを予防することになります。
「自分が『寝たきり』になるわけがない」、というのはほとんどの場合は根拠がなく、「今痛くないから今後も問題ない」と勝手に思い込んでいるだけです。
現在、寝たきりになっている方の多くも、そう思っていたはずです。
健康は、誰にとっても「最高の財産」です。健康寿命が長ければ、自分も周りも幸せです。
ある年齢だとしても、健康管理に取り組めばそれなりの結果はついてきます。
年齢に関係なく、ご自身の健康管理をぜひ見直してみて下さいね(*^-^*)