夏の疲労は秋にやってきます。季節の変わり目なので気温差にもご注意ください!

確認しても間違える

確認しても間違える

画面上で文章に誤字脱字がないことを確認し、いざ印刷して再度確認したら間違いがある(>_<)
多くの人がこの経験をしていると思います。

これには、「反射光」と「透過光」の性質の違いというものが関係しているようです。
「反射光」は本や書類などを読むときに、外部の光源をもとに紙に反射してから目に入る光で、「透過光」はパソコンやテレビの画面を見る際に、対象そのものが発光して直接目に入る光を指すとのこと。

「反射光」で文字を読む際には、脳は「分析モード」になり、細かくチェックする意識になるが、「透過光」の場合は「パターン認識モード」になり、全体的なパターンや流れを追う意識になるとのこと。

なるほど、脳がそのような状態になっているから、画面上で頑張って確認しても見逃すことがあるのですね。また、紙と画面では記憶力にも差が出るという話もあります。

やはり、便利になればすべてOKではなく、それによる弊害もよく理解して文明に振り回されない自分を確立しないといけないと思うこの頃であります(*^-^*)

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